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『家族の防災』をスマホから考える

Google Pixelの緊急情報設定についてまとめてみた
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今日は『防災の日』 。いつ来るかわからない地震や大雨による洪水。

スマートフォンは私たちの日常生活において不可欠。しかし、緊急時に備えた適切な設定してますか?

この記事では、Google Pixelの設定を通して、様々な緊急事態に備える方法を紹介します。

記事で説明する機能
  1. 緊急SOS
  2. 自動車事故検出(Pixelスマホ)
  3. 災害情報アラート

災害時の緊急モード:緊急SOS

緊急SOSの設定方法

Androidには『緊急SOS』という設定があります。

これは、スマホの電源ボタンを5回以上押すと作動するモードです。設定をオンにしたときのアクションとしては以下の3つです。

  1. 緊急サービスへの発信
  2. 緊急連絡先との情報共有
  3. 緊急動画の撮影

緊急通報を発信

緊急サービスへの設定は110か119のどちらかを設定

緊急SOSのアクションの設定のひとつに『緊急サービスへの発信』があります。警察・消防への緊急通報ダイヤルの設定です。

デフォルトは110でしたが、私は119に変更しました。

緊急連絡先との情報共有

緊急連絡先は複数設定が可能

次に設定ができるのが、緊急連絡先です。緊急SOSを発動させると、設定した連絡先にSMSで自分の状況を通知してくれます。

緊急動画の撮影

状況を文字だけでなく、映像でも残せるように設定が可能です。撮影された動画は自動でバックアップされます。

この場合、撮影した動画は自動共有をオンにしておくと、動画のダウンロード用のリンクが緊急連絡先と自動的に共有されます。

撮影できる時間は最大45分間

『自動車事故検出』で事故も通知

交通事故もすぐに通知してくれる便利な機能がGoogle Pixelにはある

緊急時は災害時だけでなく、事故に巻き込まれた場合も考えておかなければなりません。

Pixelスマホオリジナルの機能で『自動車自己検出機能』があります。設定をオンにしている状態で事故が発生したとすると、

  1. Pixelスマホが振動し、最大音量でアラームが鳴る
  2. 助けが必要かどうかの確認がおこなわれる

119へ発信

緊急SOS同様、緊急通報ダイヤルへ発信されます。こちらのケースは事故でケガをしていることが想定されるため119への発信となります。

位置情報と自動車自己に関するデータを伝えてくれます。

緊急事態の共有

自動車事故検出をオンにしておくと、119への発信は必ずされますが、緊急連絡先に設定しておいた連絡先への共有については任意です。

スマホ落下など強い衝撃で作動する可能性も・・
常時オンはオススメしません。

災害情報アラートで周辺の災害情報を検知

災害時の情報収集の手段は常に考えておくこと

このアラートを設定しておくメリットは、スマホを使用していないときも位置情報に基づいて災害情報を検出してくれるところです。

地震や津波、洪水などの情報は少しでも早く正しい情報を収集することが大切です。行政などから発表されている公式情報を知らせてくれます。

早めの避難行動

アラートを受け取ることで、早めに避難行動をとることができます。大きな地震の映像は何度も目にしてきました。

避難が遅れることがないよう、日頃からの準備が必要です。

災害情報アラート以外に備えること

あくまで、スマホがあってこと活用できる機能です。充電がなかったり手元にスマホが見当たらない場合は役に立ちません。

  • 避難場所と避難経路
  • 災害用の備蓄品の準備
  • 家族との連絡方法
  • 日々の防災訓練

これらは日頃から準備、家族と話し合いをして準備しておく必要があります。

緊急情報サービスアプリはホーム画面に

災害時まずは身を守ることが一番大切です。

その時にスマホの設定をする時間なんてありません。

自分の身を守るため、家族を守るために活用できる機能、サービスは展開してくれています。

  • すぐに設定が見直せる
  • すぐに情報が確認できる

Androidをお使いのみなさんであれば、緊急情報サービスアプリはホーム画面に追加しましょう。

防災アプリはたくさんリリースされてます。

いっぱいインストールしても全部を活用することはできません。

色々なアプリを使ってみて、自分に合うアプリを使うのもアリです。

たくさん試すのが苦手だ、という方は緊急情報サービスアプリの設定を確認してみてください。