iPhoneからGoogle Pixel6aに変更してかから3ヶ月。めっきりGoogleのさまざまなサービスを使おうと必死になっております。
そのなかで、今一番勉強していて面白いのがGoogle Apps Scriptです。Googleが提供してくれているローコード開発ツールです。
私のようなプログラミング言語は大学で少し学んだことがあるぐらいでもカンタンに学べるサービスです。Google Pixelの良さと同時に、同じGoogleのサービスであるGASの便利な使い方についても発信していきます。
仕事でも私用でも活かせるツール
Google Apps Scriptとは、通称GASと呼ばれGoogleが提供するJavaScriptベースのスクリプト言語です。
GASを使用することで、Google Workspace(Gmail、Google Sheets、Google Slides、Google Docs、Google Calendar、Google Driveなど)の機能を拡張したりすることができます。
務めてる会社でもGoogle Workspaceを導入しているため、仕事においてもプライベートの身近な作業においても便利に活用できるツールとなります。
利用するために準備するもの
- Googleアカウント
- ネット環境・パソコン
- ブラウザ(Chrome推奨)
以上です。
逆にこれだけでプログラミングが学べることになります。ほとんどの方はすでに持っているものばかりではないでしょうか。
利用するメリット
私がいちばんGASの利用をはじめてよかったと感じている点は、Googleが展開しているさまざまなWEBアプリケーションを連携させることが可能です。
仕事のでの業務効率化はもちろんですが、プライベートでも活躍する場面がものすごく多いです。知識が少なくても、できることは無数にあります!
仕事では
⇒スプレッドシートからワンクリックでPDF作成
プライベートでは
⇒ブログのGoogleAdSenseの日々の数字をスプレッドシート管理
など利用方法は無限大!!
GASの利用は基本、パソコンで作業します。
出力されたものをGoogle Pixelで利用しています。
利用に関する注意事項
ローコードとはいえ、ベースとなっているJavaScriptの基礎知識が必要です。あわせて論理的思考力や問題解決能力が不可欠です。
利用するために必要なGoogleアカウントには無料アカウントと、Google Workspaceというサブスク型の有料アカウントの2つがあります。
当然ですが、無料アカウントだと、有料アカウントと比べるとGASの利用に関して、すこし制限があることは覚えておきましょう。
GASをつかうと、どうなる?
- Google Workspaceが広く普及
- 他の言語より習得が容易
- 幅広い機能の利用
はじめにお伝えしたようにGASを使えば、Googleのさまざまなサービスを連携させることができます。
学習方法についてはオンライン学習、セミナー受講、書籍を購入して学習などがあげられます。YouTubeでもたくさん参考にできる動画がアップされてます。
私は書籍を購入して、YouTubeと併用して学習しています。自己管理ができてこそですが、自分のペースで学習できるのでおススメです。
JavaScriptの知識は身につけよう
JavaScriptベースなのでJavaScriptの知識は不可欠となります。はじめて学ぶとはいえ、JavaScriptの基本構文の理解・習得は必要です。
- 基本構文
- 制御構文
- 配列
- データ型
- 関数
- クラス
- オブジェクト
学生時代、理解できるようになるまで
時間がかかったことを思い出します。
こちらのブログでも別の記事で随時、JavaScriptをテーマにした記事も発信していきます。この記事のなかでは、GASを学ぶとよく聞くフレーズについて説明します。
公式リファレンスの活用
Google側がGASにおいてGoogleサービスごとのオブジェクトなどをまとめてくれている公式ページです。
スクリプトを書いていて、エラー解決につまづいたりすると参考となる答えが見つかる可能性た高い場所です。
公式リファレンスページ:URLリンク
イチから新しいことを学ぶのはエネルギーが必要です。はじめのうちはマネから入ってみてみるのもアリだと思います。
ただし、ずっと人のマネをするだけだと、本当に自分がGASを利用してしたいこと、効率化したいことが形になるまで時間がかかってしまいます。サンプルコードを書きながら知識を増やしていきましょう。